さ行 アーカイブ | 京都市の不動産探し/北区や左京区の不動産はプラネット イトー住販

サーキュレーター

室内の空気を循環させる装置のことをいいます。天井などに取り付け、羽根を回し、室内の上部にたまりやすい暖かい空気を下の方へ循環させる役目をします。

サイディング

サイディングは住宅の外壁に貼る乾式の外装材のことで、サイディングボードともいいます。

サニタリー

浴室や洗面室、トイレなど、住戸内で衛生設備のある部分を総称して「サニタリー」といいます。人間の健康と密着したスペースだけに、いかに快適に作られているかが大切になります。

サムターン

ドアの室内側についている、錠の開閉を行うための金具のことで、鍵を使わずに手で開閉できます。

さや管ヘッダー工法(さやかんへっだーこうほう)

住戸内の給湯・給水の配管の工法のひとつで、一般的な金属管同一系統の配管と違い、床スラブの中に給湯・給水部位へのトンネルをつくり、その中に独立系統の柔軟性のある管を通すことで配管する工法のことをいいます。水漏れや赤水の心配がなく、老朽化した時には、その管のみ取り替えが可能となるメリットがあります。

敷居(しきい)

本来は、部屋を区切るために敷いた横木のことをいいます。一般的には、襖や障子を受ける溝やレールの部分をさします。

システムキッチン

流し台や調理台、ガス台、吊戸棚などが部品化して企画されており、部屋の広さや使い手の好みに応じて自由に組み合わせて選ぶことができるキッチンセットのことで、一般的に天板と呼ばれる一枚板をのせたものをいいます。どう配列するかによってL型、I型、U型などいろいろなキッチンの形ができます。

地袋(じぶくろ)

床の間の脇に設けた違い棚の下などにある小さな袋戸棚のことを「地袋」と呼びます。反対に、天井の間の脇や押し入れの上部にある戸棚を「天袋」といいます。

遮音材(しゃおんざい)

音を遮断する時に使う材料を遮音材といいます。コンクリートや石材、鉄材など重量の大きい物ほど、遮音性能が高いです。一般に、戸境壁の遮音は、話し声やピアノの音などの空気伝播音だけを考慮すればよく、戸境壁に直接クロスを張りつけた直貼工法の方が遮音性が高くなります。一方、床の遮音は、子どもが飛び跳ねたり、走り回ったりする時の重量衝撃音と、物を床に落としたり、家具を動かしたりする時の軽量衝撃音は、カーペート…

障子(しょうじ)

障子は、和室の外窓の内部に取り付けます。障子紙を通して、ほのかに明るい採光ができ、断熱効果も高くなります。「雪見障子」は障子の一部にガラス板をはめ込み、その部分に開閉できる小さな障子を設けたものです。「水腰障子」は全面が格子組になって腰板のないものをいい、「猫間障子」は障子の一部が開け閉めでき、下部が上げ下げできるタイプと中間部に引き戸がついているタイプがあります。「腰付き障子」は障子の下部に板(…

浄水器(じょうすいき)

水道の水をろ過する装置のことをいいます。効果はメーカーや機種によって異なりますが、カルキ臭やカビ臭、有機物、雑菌、赤サビなどを取り除き、ミネラル分を残すのがよいとされています。取り付け方は、蛇口直結型、ポット型、シンクの下部収納に組み込むビルトイン型など個別型と、マンションの受水槽に浄化システムを組み込み、浄化した水を各戸に供給する集中型があります。

シングルレバー混合栓(しんぐるればーこんごうせん)

レバー1本でお湯と水の両方を混合して使えるカラン(水栓)のことをいいます。レバーを左右に回せば、お湯と水の混合量を調節でき、上下に動かせば、水量を増減できるようになっています。最初に左右の位置を決めておけば、あとは上下操作で湯水の量だけ変えればいいので、キッキンや洗面室で使うのに適しています。

スプリンクラー

火災が発生した時に、自動的に散水して消火する設備のことです。消防法によって、一定以上の大きさのマンションやビルには、設置が義務付けられていますが、一般の戸建て住宅には設置の義務はありません。

スラブ

平板のことをいいます。一般的には鉄筋コンクリートの板を指します。スラブは、年代とともに厚くなってきており、1950年代は130mm程度だったものが、最近では180~200mm程度が標準になっています。

スロープ

坂、斜面、傾斜のことです。マンションやニュータウンには、人や車が通りやすいようにスロープが設けられているところが多いです。
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