不動産豆知識(再建築不可編)
こんにちわ~!(^^)!
一年も早いもので今年ももう10月に突入です!
・・・・後3か月で今年も終わってしまいますね。
やり残したことが無いよう、頑張っていきましょう(*^。^*)
さて、本日はお客様からよく尋ねられる『再建築不可』について
ご説明させて頂きます。
不動産のポータルサイトで物件探しをしていると備考欄に「再建築不可」という言葉を目にした事はありませんか?
再建築不可物件とは、昭和25年に制定された主に建築基準法の要件を満たさない土地上に建っている建物です。
基本的に4m以上のの道路に2m以上土地が接していないと建物の新築はできません。
それを知らないで建物を取り壊して更地にしてしまうと文字通り「再建築不可」すなわち建替えができなくなり、その土地にはもう新築の家は建てられません。
但し、再建築ができなくても既存の住宅は、きちんとした改修とメンテナンスをすることによって
長く住むことができるのです。
◆メリット ①周囲の再建築可能な物件に比べて価格が安価。
②周囲の土地と比べて固定資産税評価が低い。
◆デメリット ①一般の住宅ローンは、適用出来ない事が多い。
②地震や火災で建物が崩壊した場合に、再建築が出来ない。
上記のメリット・デメリットを踏まえて、再建築不可物件をご検討下さい!
ご相談は、イトー住販まで。お待ちしております)^o^(